ROUND108 日向路の厳しい洗礼、次のレースの教訓に! |
延岡西日本マラソン当日の朝、アラームセットした午前6時の15分前にはすっきりと目が覚めて、軽めの朝食を摂取して7時に自動車で延岡へ向かいました。
大会前日は、最高気温が20度を超えており4月中旬以降の汗ばむ陽気で暖かい雨も降り続ていたので、久々の完全休養に努めました。それも良かったのか体も軽く、朝から食も進み8時頃に持参していたのり餅とおにぎりを口にして、延岡市に到着した9時頃にはコンビニで、パンと饅頭を購入して平らげました。
それから受付の延岡市役所へ向かうと、高校時代の先輩と後輩の顔ぶれが…近況報告して“このレースをみんなで完走しよう!”と声を掛け合ってウォーミングアップに入りました。
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スタート付近の五ヶ瀬川河川敷へ行ってみると西からの強風が吹きつけており、本番でも止むことのなさそうな気配。昨年もスタート時には、西の風、風速8.5m/sを記録していたので覚悟はしていました。更に、今年は17度を超える気温のおまけつきでしたよ。
12時5分に号砲が鳴り、延岡市役所をスタート。市役所の周りを1周して市内の商店街を抜けて南下しながら国道10号線へ合流します。そのまま日向市原町まで1本路で、そこを折り返して再び延岡市役所をゴールとする比較的フラットな公認コースでした。
5kmを24分30秒で通過して、国道10号線に入って日向市へ南下するコースは、日向灘を横目にできる風光明媚な所で、自然とペースも上がって行きました。前半は風がとても心地よく、ほぼ追い風で中間点を1時間33分で走り、余裕をもって後半戦へ! |
折り返し地点を過ぎて24kmあたりから北西の強風が吹き出し、ゴールすまで止むことは無く悪戦苦闘。しっかり腕を振ってもピッチが上がらず何度も心が折れそうになりましたが、沿道からの声援に救われました。
地元の人の話だと『むかばきおろし』と言われているこの突風は、雨の降った翌日にはこの時期によくある現象の一つらしいです。後半は体感温度が下がり、ほとんど汗をかいた感じがなかったように思います。
最後の力を振り絞り3時間9分48秒でゴールすると、とてつもない空腹感が…給水をせずに表彰式会場付近にあるうどんコーナーでうどんを2杯平げました。
結果には満足できませんでしたが、次につながる走りにはなったのではないかと思いますし、近いうちにもう一度延岡マラソンにチャレンジしたいです。その時はチキン南蛮や延岡の街並みを堪能して帰ろうと思います。
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2016年も早いもので1ヶ月を経過しました。年明けは穏やかで暖かい日が続きましたが、一転して1月24日頃には最終寒波が襲来しましたね。特に西日本では平野部でも最高気温が0度を下回る真冬日だったり、115年ぶりに雪が降った地域があったりと記録的な冷え込みになりました。
普段から練習で利用している近所の公園にも、ランニングコースに3cm位の積雪。日中は仕事で駆け回っていましたので、夕食後に初の雪上ジョギングを敢行ε=ε=ユキダ!┏(*
゚▽゚)┛
一周640mの周回コースは、雪で隙間なく覆われており、最初の2周は転倒に気をつけながら1km6分ペースでゆったりと入って、少しずつビルドアップさせながら22周を問題なく走りきりマイタ。雪をザクザク踏みしめながら結構楽しめました。こけることなく行けたのでまずまずのフォームでバランスよく走れていたと思いますが…
雪が溶けてからの5日間は、1km5分ペースで70分走った後に200m×5のウィンドスプリントをやっていました。昨年は、インターバル走やビルドアップ走を繰り返し行い、体への負荷も大きくしながら追い込んでいきましたが、今年は脚の不具合等もあって練習の量、質とともに落ちているのは明らかです。それでも1月の休養日はたったの1日で、メンタル面でそこはカバーしていけるかと思っています。
例年より悪いコンデションの中でやれる事はコツコツ積み重ねてきましたし、それがバックボーンとなっていますので、とにかく延岡では出せる力を精一杯出し切りたいですね。
球春も到来し、全国各地でスポーツイベントも盛り上がってきました。風邪やインフルエンザにはくれぐれも注意しながらエンジョイしましょう〜 |
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